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(A) はじめに
無償資金援助人材育成奨学計画(JDS)は、日本国政府の援助の下、中華人民共和国にて、2002年度に開始されました。昨年2010年度は、39名の中国JDS留学生が、高等教育機関(以下「大学」)で学習するため日本に派遣されました。2011年度にJDSの募集対象となるのは、日本の大学で学習したいという意欲のある行政官です。
中国人材育成奨学計画の目的は、社会・経済発展上の諸課題を解決するための政策立案・実施に関わり、中国の21世紀を担う指導者となることが期待される優秀な若手行政官を中心とする人材育成であり、ひいては、各留学生が日本と中国の二カ国間関係の良き理解者として両国間の基盤の拡大と強化に貢献することです。
中国でのJDSでは、修学の方向性として、以下の「コモンアジェンダ」が各分野で設定されています。 コモンアジェンダ設定の背景については http://www.jdschina.cn の「研究方向」をご参照ください。
◆ 公共政策- ・行政制度と執行能力の強化
- ・地域開発のための制度改善
- ・社会保障システムのレベル向上
- ・環境保全に係る政策・制度等整備の支援
- ・アジア太平洋地域と中国
応募者は、各分野に設定されている「コモンアジェンダ」の一つに取り組み、日本の大学院で習得した知識を中国の発展のために寄与することが期待されています。そのため、研究計画は「コモンアジェンダ」と関連したものであることが求められます。
(B) 応募者の資格要件
- 1) 国籍: 応募者は中国国民であること。
- 2) 年齢: 応募者は2012年4月1日現在、22歳以上40歳未満であること。(1972年4月2日から1990年4月1日の間に生まれた者)
- 3) 学歴:
学士の学位を取得し、16年間またはそれ同等の教育を受けていること。 - 4) 職務経験:
応募者は行政官として、3年以上の実務経験を有していること(2011年11月24日現在)
前職も応募対象機関の行政官である場合に限り、前職の経験を合算して3年以上の行政官経験とみなすことを認める。
直轄市に関しては区レベルの応募も可能とする。
※ 自身の職場が応募対象機関か否かは http://www.jdschina.cn の「招募対象」で確認してください。 - 5) 語学能力:
日本語能力検定試験1級(国際交流基金或いは日本国際教育協会(AIEJ)が実施)の成績証明書を所有している者。
※ 日本語能力検定試験1級の成績証明書を所有していないものは、資格審査アプリケーションフォーム提出時に、JDSプロジェクトオフィスに語学試験参加申請を提出してください。参加申請は応募書類と共にダウンロードできます。 - 6) 健康状態: 応募者は心身ともに健康であること。
- 7) その他:
以下に該当する場合は応募資格がありません。
現役軍人または軍属の資格を有する者または一時的に軍隊登録リストから外れている者
他の奨学金を受給している者、取得予定のある者。
既に他の奨学金を受給し、海外に留学して「修士」の学位を得た者。
来日までに私用パスポートを取得できない者
職場からの推薦がない者
(C) 研究分野及び受入予定大学
- 派遣予定人数: 35人 (日本語コース・英語コース合計。英語28名・日本語7名。)
- 研究分野及び受入大学:
(コースの詳細は、「大学名」をクリックしてください。) - 取得学位: 修士 (1年または2年コース)
- 言語: 基本的に日本語で授業が行われます。
- その他: 英語コースが別途設定されています。
| 公共政策 | 政策研究大学院大学 政策研究科 (PDF / 26KB) |
| 東京大学 新領域創成科学研究科 (PDF / 19KB) |
|
| 国際関係 | 筑波大学 人文社会科学研究科 (PDF / 47KB) |
(D) 応募方法
応募者は応募者のためのガイドラインを参考にして、応募書類を全て記入してください。
- 1) 応募書類提出場所: JICE中国JDSプロジェクト事務所
- 2) 提出期限:
締切日については下記選考方法をご参照ください。
応募書類及び必要書類は、以下の場所に直接あるいは郵送で提出してください。ファクシミリでの応募書類の提出は一切受け付けません。
提出期限を過ぎて届いた場合や必要書類が不足している場合には、応募書類は受け付けられません。応募書類に記入漏れや虚偽の記載があった場合、応募者は失格となります。必要書類の収集については、自己の責任により時間的な余裕をもって行ってください。
- 3) 一度提出された応募書類は、当プロジェクト応募前に既に取得していた語学成績以外は返却しません。
- 4) 選考結果については、中国JDSプロジェクト事務所から連絡いたします。選考に関する問い合わせは一切受け付けません。
- 5) 各大学への直接の問い合わせは避けてください。
選考方法
- 2011年10月20日 (17:00まで): 資格審査書類提出締切(窓口機関に提出)
- 2011年11月5日: 第1次選考 (日本語試験)
- 2011年11月24日(17:00まで): JDS所定応募書類締切
- 2012年1月下旬: 第2次選考(受け入れ大学による書類審査)
- 2012年2月中旬: 第3次選考(運営委員会による面接)及び健康診断提出
- 2012年2月中旬: 第4次選考(受け入れ大学による面接)
- 2012年3月上旬: 最終候補者決定
- 2012年8月上旬: 来日
(E) 応募書類の取得方法
- 電子メールまたはインターネット
JICE中国JDSプロジェクト事務所に連絡またはインターネット(以下)よりダウンロードしてください。 - JICE中国JDSプロジェクト事務所
〒100004 北京市朝陽区建国門外大街甲24号 東海中心606室
TEL:010-6566-7058
受付時間: 月〜金、8:30〜11:30、12:30〜17:00
(F) 応募書類のダウンロード
A) 応募の説明及び関連情報について
B) 応募書類(資格審査応募フォーム)
C) 応募書類(JDS所定応募フォーム)
D) 健康診断フォーマット
E) 圧縮ファイル
(G) JDS プログラム予定スケジュール
- 最終選考合格者は、2012年8月に北京で実施されるブリーフィング及びオリエンテーションに出席しなければなりません。
- JDS留学生は2012年8月に渡日する予定です。
- JDS留学生は、留学に関する誓約書の提出が求められます。
- JDS留学生は来日後にオリエンテーションに参加しなければなりません。
- 大学入学時期は2012年秋となっています。
- 大学入学後の研究分野或いは受入大学の変更希望は一切認められません。
その他情報
中国関係機関及びその役割
中国人材育成奨学計画(JDS)は、運営委員会による協議、確認及び決定によって実施されます。運営委員会の主要構成員は以下のとおりです。
| 中国側 | 日本側 | |
|---|---|---|
| 機関 | 機関 | |
| 議長 | 商務部(MOFCOM) | 在中国日本国大使館(EOJ) |
| 事務局長 | 商務部(MOFCOM) | 国際協力機構中国事務所(JICA) |
| オブザーバー | 中国国際経済技術交流中心 (CICETE) |
日本国際協力センター(JICE) |
-その他関連サイト-
- 在中国日本国大使館 (EOJ)
http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm - 商務部 (MOFCOM)
http://www.mofcom.gov.cn/ - 国際協力機構中国事務所(JICA)
http://www.jica.go.jp/china/index.html - 日本国際協力センター (JICE)
http://sv2.jice.org/ - 日本国際協力センター (JICE) 中国JDSプロジェクト事務所
http://www.jdschina.cn(中国語) - 中国国際経済技術交流中心(CICETE)
http://www.cicete.org/ - JDS フライヤー
[PDF / 269KB]
(H) お問い合わせ先
JICE中国JDSプロジェクト事務所
〒100004 北京市朝陽区建国門外大街甲24号 東海中心606室
TEL:010-6566-7058
受付時間: 月〜金、8:30〜11:30、12:30〜17:00
担当:大岡、李、徐


