参加者の声

参加者の声

各国訪日団の声(ラオス)

「日本は一生に一度は訪れるべき国」 
◆科学技術・インフラ・ものづくり 第23陣

 ラオスに帰国してから、みんなに伝えたいことは、先進的な技術です。日本科学未来館を訪問し、日本がこれほど近代的な科学技術を持っていることを知り、感動しました。特にASIMOのテクノロジーは、日本人がいかにこの分野で進んでいるかということを表現していると思いました。ロボット開発は多くの国が進めていますが、日本は他の国にはない独自の研究・発明をしていると思いました。また、日本の清潔さは世界一だと感じました。水道の水を飲むことができるし、道路は清潔で整備されており、ゴミがほとんどありません。交通システムもきちんと整っています。私は、日本が訪問するに値する国であり、一生に一度は訪れなければならない国であると感じ、これらをラオス人に伝えたいと思います。

「日本人の勤勉さ、時間厳守、清潔さ、慈悲の心を発信していきたい」 
◆科学技術・インフラ・ものづくり 第3陣(伝統工芸デザイン)

 最も感動したことは、ホームステイでした。ホームステイ先の家族は私たちを暖かく迎えてくれました。そのほか家族と一緒にゲームに参加したこと、さまざまな場所に連れて行ってもらったこと等が印象に残っています。これらのおかげで、日本についての知識や体験がとても増えました。 私は、親切で、時間を守り、思いやりのある日本人が大好きです。日本は物質面のみ発展している国や社会ではありませんでした。尊敬しあうこと、助け合うこと、団結の精神など素晴らしい精神を持っています。帰国してから、日本人の勤勉さ、時間厳守、清潔さ、他人に対する助け合いの慈悲の心などについて、周りの人たちに発信していきたいと思います。

「日本の伝統工芸や地場産業の繊細さに触れて」 
◆科学技術・インフラ・ものづくり 第3陣(伝統工芸デザイン)

 プログラムを通して、日本人のおもてなしの心、友好の心、思いやり、強い責任感に感銘を受けました。日本人は私たちをいつも歓待し、サポートしてくれました。ホームステイでは家族の一員のように感じました。また、初めて食べた日本の食事は忘れられません。どれもとても美味しく、また味わってみたいと思いました。 日本語とラオス語という二つの言語には大きな違いがあったものの、お互いによく分かり合えることができました。日本に来るまでは日本語は難しいと思っていましたが、日本人と教え合っているうちに、日本語の習得は難しくないと感じられるようになりました。 また、日本の家屋や道路、施設等はとても清潔で美しく、整然としていました。ゴミを散らかす人もなく、リサイクルのためのゴミの分別制度も整っており、環境保護にも役立っています。交通システムも快適で、安全性が高く、道路を歩いているときも横断するときも、ラオスに比べて格段に安全だと感じました。道路上には障がい者に対する配慮もなされていました。 日本の伝統工芸や地場産業は非常に繊細で、様々な種類があり、織物に描かれた絵はまるで本物のようでした。このようなものにラオスでは出会ったことがありません。私たちが日本で見聞し体験したものは数多く、これらをすべて語ることは不可能ですが、両親や兄弟、友人、先生に伝えたいと強く思います。そして、是非また日本を訪問したいです。

「日本で得た技術や経験をラオスの発展のために生かしたい」 
◆科学技術・インフラ・ものづくり 第4陣(服飾デザイン)

 今回の訪日で一番感激したことは、お金を出しても買うことができないような新しい経験・機会を得ることができたことです。ラオスに帰国した後、ラオスの人たちに伝えたいことは、日本の親しみやすい伝統文化、またそれは優雅で丁寧なものであるということです。日本で得たこれらの経験を、友人、両親・家族、親戚に語り、日本をもっとよく理解してもらえるようにしていきたいです。私は日本で得た技術や経験を自国の教育に生かし、最大限の有益性を生み出したいです。なぜなら日本は、近代国家で素晴らしい技術と製品がたくさんあるからです。 今回JENESYS2.0に参加できたことは、自分の人生経験の中でも貴重で有益なものであり、この経験を我が国ラオスの発展のために生かし、ラオス国民の知識・能力を向上させたいです。このような素晴らしい機会を与えてくださった関係者の皆さまに、この場を借り、御礼を申し上げます。

「日本の教育制度や最先端技術について伝えたい」 
◆科学技術・インフラ・ものづくり 第12陣(ロボット産業)

 今回の訪日を通して、日本の教育制度が印象に残りました。訪問した学校では授業と実技が並行して実施され、先端技術も勉強したり、研究したりする設備が備わっていました。実際に実験をし、その分析が可能なことは、工業系のビジネスにおいて大変重要なものだと感じました。私は帰国後、自分で見聞きし、体験した先進的な日本の教育制度を紹介したいです。 また、エレクトロニクスを学んでいる私は、ソニーで生産工程の最初から最後までを見学することができ、強い関心を持ちました。ソニーは様々なエレクトロニクス製品において高い生産基準を持っているため、同社が生産している製品関連の仕事に就きたいと思いました。荏原製作所ではコンピューター制御による穿孔や研磨、軸流モーター、機械を持ち上げる設備などが印象的でした。日本の機械系システムはとても先進的なものです。私たちの技術をより進んだものに開発するために、ラオスの人たちにも知ってもらい、研究してもらいたいと思いました。 最後に、体に優しく、美しく、美味しく、衛生的かつ健康によい和食についても伝えたいと思います。ラオス人は刺激的な味を好むので、今回の日本滞在中、日本での食事は自分の口に合わないのではないかと思っていました。しかし和食を味わったとたん、あまりにも美味しかったのでそんな考えは消えてしまいました。

「日本の清潔さや礼儀正しさを模範にしたい」 
◆科学技術・インフラ・ものづくり 第12陣(ロボット産業)

 来日して初めて知ったことは、都市部から地方に至るまで、どこに行っても日本が清潔なことでした。人々が主体となって協力し合いながら、様々な場所や公園を清掃し、清潔さを保っていました。私は日本人が子どものころから、美しさや清潔さを保つ意識付けを行っていることも知りました。色々な場所をきれいに整えておくということに、すべての人が関心を持って関わっています。また、ゴミを捨てるときの明確な分別も心に残りました。それはあらゆる場所で実施されていました。更に、私は日本が工業国であることは知っていましたが、都市部だけでなく、地方においても工業で出る有害物質等をコントロールするシステムがきちんとあることを知りました。 良い発展には、良い意識が伴わなければなりません。清潔さを保つだけではなく、マナーのある車の運転、礼儀正しさといった面も模範として、発展途上にあるラオスに取り入れるべきだと思いました。