参加者の声

参加者の声

各国訪日団の声(台湾)

「日本人にとっての「道」の大切さ」 ◆台湾 第2陣
 国際武道大学では、弓道、合気道、空手道、剣道、柔道、更に障害者武道についての見聞を広めることができました。日本人にとって、「道」という言葉はとても重要です。 日本人は何をするにもとても慎重で、全ての事が礼に始まり礼に終わります。この精神を持ち続けることでのみ、自分の道も切り開くことができるのだと思います。

「様々な日本文化を深く理解できた」 ◆台湾 第2陣
 国際武道大学では、障害者武道について学ぶことができました。ホームステイでは、日本文化を深く理解できました。柔道の練習では、台湾にはない日本の柔道の技術を学ぶことができました。それから食文化も独特で、とても美味しかったです。日本人は礼儀をとても重んじます。また、時間をきちんと守り、常に早目に出発します。行動は衛生的ですし、道も全て平らです。何をするにもとても慎重で忍耐強く、私もぜひ見習いたいと思います。また日本に来る機会があれば、必ず来ます。日本が大好きです。

「自分の子のように面倒を見てくれたホストファミリー」 ◆台湾 第2陣
 今回の訪日で最も印象に残ったのは、ホームステイです。ホストファミリーは、本当によくしてくれて、とても温かいものを感じました。日本の家庭と台湾の家庭では生活習慣に大きな違いがありますが、彼らは親切で、まるで自分の家にいるかのように接してくれました。ホストファミリーのお母さんは私を自分の子供のように面倒を見てくれました。日本人の、お客さんに対するおもてなしは、本当に学ぶべき価値があります。ホストファミリーのお母さんのお世話、気遣い、家族の親切さ、明るさ、可愛さは本当に私の家族のようで、私は台湾に帰りたくないと思うようになりました。日本に残って、彼らと一緒に住んで、生活したいと思いました。

「日本に来たいという友人に堺市を勧めたい」 ◆台湾 第3陣
 ホームステイは、最も日本人と交流できるプログラムでした。ホストファミリーのお父さん、お母さんと一緒に、旧堺灯台など、いろいろなところに行って、見学し、堺市を知ることができました。夜は、お父さんと台湾と日本の今の政治経済についておしゃべりしたり、台湾の名所やおいしい食べ物について紹介したりしました。ホームステイは今回のプログラムの中で、私にとって最も大きな収穫となりました。台湾に帰ってから、今度は、外国の友人に我が家にホームステイしてもらい、台湾の文化を理解してもらえるよう、自分の両親に提案しようと思います。
 また、日本に遊びに来たいと思っている友人に、堺市を勧めようと思います。以前は、大阪と言えば、大阪市しか知りませんでしたが、今回の訪問で、和菓子に代表される堺市の文化や、自転車博物館、仁徳天皇陵などを知ることができました。将来、天皇陵の内部の様子を見ることができ、日本の古代史についてもっと理解を深められたらと、期待しています。

「果物=桃太郎=岡山県をPRするマーケティングがすごい」 ◆台湾 第3陣
 日本人に共通する国民性、先進的な都市、古跡、文物の保護や地方特産品のPRなど、全て のことが忘れがたいです。例えば、皆が礼儀を重んじること、秩序を守ること、道がきれいで衛生面を守ること、そして台湾人に負けない温かさ等です。東京の電線地中化、高専の施設等では、優れた科学技術を垣間見ることができました。後楽園、岡山城、倉敷を見学した際、景観を壊すような建築は全くありませんでしたし、紙くずやゴミも落ちていませんでした。目に入ってくるのは自然や史跡の美しい景観のみです。古都台南で生まれた自分にとって、これは学ぶべき一番大切な事の1つです。
 また、岡山は果物がたくさん取れ、地方の住民と自治体が、自治体、商店、地方の伝説(桃太郎)とを結び付けて、大きなものでは広告、小さなものではマンホールのふたや、キャラクター(桃太郎ジーンズ)を使って、PRに努め、地方の特徴や特産品を宣伝しています。このような上から下まで一致協力しているという事実には感動するとともに、「なぜ台湾ではできないのか?」と深く反省させられました。

「園芸学部生として台湾の農業の発展に役立ちたい」 ◆台湾 第4陣
 私は園芸学部の学生なので、日本で農業に関して学んだことを台湾に持ち帰り、周りの皆と共有したいと思います。例えば、温室設備の中のプラスチックシートが紫外線をカットして、昆虫が入るのを防ぐこと、日本の美しい農村、庭の風景、公園の風景、植物管理ケアの現状、植物工場の設備と原理などです。台湾は日本の農業の優れたところから、たくさん学ぶべきだと思いました。

「農業を大切な産業として重視する日本を見習いたい」 ◆台湾 第4陣
 日本は台湾と同様、農業において、高齢化、耕作放棄地などの問題を抱えています。日本政府が農業を重視して、多くの予算を割いている一方、現在の台湾は、あまり農業を重視しておらず、経済価値の高い工業に重点を置いているところがあります。私たち台湾人も、日本のように農業を大切にし、立派な産業として育てていくべきだと思いました。

「トトロの風景のような大山千枚田に感動」 ◆台湾 第4陣
 大山千枚田は「となりのトトロ」の中の情景のようでした。田んぼ、森、素朴さ、まばらな家。まるで、自給自足の桃源郷に来たようでした。棚田の土地は、小さい区画に分かれ、採算性が高くはありませんが、政府の協力のもと、観光と結びついて、多元的な経営を実現し、日本の農村文化と自然を守ることを広く知らせ、美しい風景を都市の人々や観光客に紹介しています。ファームステイは、旅館とは全く違っていて、本当の家庭のぬくもりが感じられました。日本人の日常生活に直接溶け込むことができ、日本文化を本当によく理解できました。