開発教育支援

JICEでは、中学校や高校で実施されている国際理解教育の現場や各種の研修会などへ講師を派遣しています。また、アジア諸国において高校生エッセイ・コンテストを実施するなど各種コンテストの運営にもあたっています。さらに、生徒・学生を対象として、国際協力事業に関する知識の普及を図るべく国際協力の現場を肌で実感し、学んでもらえるようなプログラムをご提供します。
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海外高校生エッセイコンテスト
1991年度よりアジア諸国において、現地高校生を対象としたエッセイ・コンテストをこれまで19回実施し、日本及び日本の国際協力に対する理解を深める機会を開発途上国の高校生に提供しています。また、優秀な作品を寄せた高校生を日本に招き、日本の高校生や市民との交流による相互理解を深めてもらうこと、日本の高校生や市民の方々に国際協力への理解を深めてもらうことを目指しています。
2006年度はラオス国にて第5回ラオス高校生エッセイ・コンテストを実施しました。2007年度は日本・モンゴル両国の外交関係樹立35周年を記念し、両国の相互理解と友好関係を深めることを目的に、モンゴル国において同国教育文化科学省と共催にてモンゴル高校生エッセイ・コンテストを実施しました。
モンゴル各地の高校生を対象に、「誰が日本を良く知っていますか」というテーマでエッセイを募集し、特選入賞者5名を日本に、準特選入賞者5名をモンゴル国国際ナイラムダル子供キャンプに招待しました。
- モンゴル高校生エッセイ・コンテスト募集要項(PDF/30KB)
(モンゴル語。モンゴル国教育文化科学省URLに掲載されている内容) - モンゴル高校生エッセイ・コンテスト募集要項(PDF/19KB)
(日本語) - JICE海外高校生エッセイ・コンテスト実績概要(PDF/24KB)
第5回ラオス高校生エッセイ・コンテスト
ラオス国教育省とJICEの共催による第5回ラオス高校生エッセイ・コンテスト全国大会が、2006年3月21日にラオス国の首都ビエンチャンで開催されました。これに先立ち、18の県で地区予選が行われ、同国の全高校生の約7割に相当する35,240名の高校生が参加し、地区代表者23名が選定されました。
今回は、「後世に残したいラオスの伝統・文化」をエッセイの課題として、日本・ラオス合同の審査会で5名の特選者と、7名の準特選者を決定しました。審査の期間を利用して、高校生達はラオス・日本人材開発センター、日本のNGOの活動現場等を視察し、ラオスの国造りに対する日本の取り組みに触れることができました。
3月24日に、ラオス国教育省、在ラオス日本国大使館、JICAラオス事務所等の関係者を招いて成績発表と表彰式が執り行われました。全国大会に出場した 23名全員に表彰状と参加賞としてTシャツとかばんが授与されるとともに、特選者5名は日本招へい、準特選者7名には奨学金40ドル、入選者11名には色鉛筆、が、また参加人数の割合が多かった2つの学校には学校賞として壁時計が贈られました。特選者5名は6月に来日し、約10日間日本の高校生との交流や、日本の名所見学などを行いました。
エッセイコンテスト受賞作品
私達の国ラオスは、昔から先祖が築き上げ、今日に至るまで継承してきた素晴らしい伝統文化、慣習をもった国の一つです。後世の者達は、この大切な私達の文化がラーンサーン(百万の象)の国にいつまでも残るように、守り発展させていかなければなりません。一つの国家である私達の国、ラオスの伝統慣習について語ることはとても大切なことだと思います。
文化は国家の性質を表すものであり、私達の国ラオスも、素晴らしい文化を持っている国の一つです。それぞれの国は、人々に、自分がどこの国民なのか、どの民族なのかを知らせる手段として、自国のアイデンティティーといえる言葉を持って... 続きはこちら



