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招聘

・体験談:アメリカ第1陣(高校生)宮城グループ

1.元の生活を取り戻すことは出来ないけれど、新たな出発へと向かう強い意志を見た
 今回の被災地訪問で、被災者の方々が強さと優しさをもって、日常の生活を維持しようとする姿が一番印象に残りました。元の生活を取り戻すことは出来ないけれど、新たな出発へと向かう強い意志を見たような気がします。人々の強い絆があったからこそ、皆さんは自らの気持ちを奮い立たせて未来へと進む姿勢になったのだと思います。
 キズナ強化プロジェクトで知った震災の甚大な被害を、帰国後伝えていきたいです。私たちみんなが助け合えば、被災地の希望の光をより強く灯していけると思います。

2.被災者の方々の勇気や道徳心を見習いたい
 大震災では、多くの命が失われた一方で、また多くの命が助かったとも言えます。一年前、想像を絶する出来事が起きました。被災された方々の素晴しい勇気と強さ、目標に向かう力強い姿勢や道徳心などを目の当たりにして、私も見習いたいと思いました。
 復興の現場に立ち会えたことを、心から感謝するとともに誇りに思います。

3.被災現場で当時の状況を想像し、胸が痛んだ
 被災した学校を視察したのですが、その構内は津波によって破壊された当時の状況がそのまま残っていました。私はここで津波を体験した生徒や教師の気持ちを想像しました。押し寄せてくる巨大な波を見ながら、全てを失う恐怖にかられたことでしょう。それを思うと、張り裂けるほど胸が痛みました。
 このプログラムで宮城の皆さんと出会い、その強さに触れられたことを嬉しく誇りに思っています。

4.被災者の方々の新たな人生を支援していきたい
 学校訪問で副校長先生が、津波で同校の生徒が亡くなったと、涙声で話されているのを聞いて胸がつまりました。彼らが、どれほど大きな悲しみを抱えているかが伝わってきました。また、津波に直接襲われたという農業高校の視察では、校内がひどく破壊されており、学校の周りも荒れ果てているのを見て衝撃を受けました。
 日本の津波について、アメリカのマスコミはもうほとんど取り上げていないので、私は日本が既に復興したものと思っていました。しかし今回の訪問で、被災者の方々の生活は、まだ戻ってなどいないのだとわかりました。彼らは津波で全てを失い、何もかもがすっかり変わってしまったのです。これからその辛い過去を乗り越え、新たな人生を切り開いていかなければならない彼らのことを支援していこうと決めました。

5.日本人のように、決してあきらめることなく助け合えたら、不可能なことなど何もない
 私は今回の訪問で、日本人の忍耐力と強い決意に心から感銘を受けました。
 津波は多くの建物や施設、そして何といっても人々の心に大きな傷跡を残しました。それでも日本が、世界で最も裕福で、知性に富んだ、強い国の1つであり続けていることは、揺るぎない事実です。
 日本の人々のように、私たちも決してあきらめることなく助け合えたら、不可能なことなど何もないと思います。

6.教科書では学ぶことのできない貴重な体験
 私は津波で被害を受けた小学校の先生がおっしゃった、「失われた記憶はお金では買えない」という言葉を聞いて、楽しかった小学校の頃を思い出しました。
 私の出身国であるインドネシアも地震が頻繁に起こります。インドネシアからアメリカに来て、しばらくは辛い日々が続きましたが、そんな時にインドネシアで過ごした小学校のことを想うと、気持ちが楽になりました。私にとって心の拠り所となっていました。その学校が崩壊してしまうなんて想像もできません。友達と出会い、笑いあっていた思い出の場所。失われたらもう二度と戻すことはできないのです。
 また、先生は津波の後2ヶ月の間、避難してきた人々の世話をして過ごしたそうです。自分の都合や家族よりも、教師としての役割を優先する精神に感銘を受けました。
 このプログラムで過ごした4日間は、教科書では学ぶことのできない貴重な体験でした。このような経験ができたことをとても嬉しく思います。

 

その他、同プログラムの情報についてはこちらから