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招聘

・体験談:アメリカ第2陣(高校生)岩手グループ

1.日本人の素晴しい復興作業に感動したが、同時にその心の傷にも触れた
 今回の被災地視察で、悲劇の大きさをより深く実感しました。また残された物を目にして、このようなことが自分に起きたらと想像し、犠牲となった方々のことを想って深く同情しました。
 日本の人々が復興に取り組み続けているのは、素晴しいことです。彼らは苦しみの中、それでも前に進み続けるために最善を尽くしています。皆さんの素晴しい復興作業に深く感動しましたが、同時にその隠された心の傷にも触れたように思います。
 私はこの経験を皆に話し、日本の復興は進んでおり、これから更に良くなること、また日本の人々の力強さを伝えます。

2.被災地の人々の強い意志の力が、何よりも胸を強く打った
 被災地訪問で最も印象深かったのは、破壊された町や果てしなく続く瓦礫の山、平らにされてしまったかつて多くの家が建っていた場所などではありませんでした。また、津波に家族がさらわれ、流されてゆくのを見たという恐ろしい話でもありませんでした。
 私の胸を強く打ったのは、地震と津波を合わせた力よりも大きいと感じずにはいられなかったもの、つまり日本人がもつ信じられないほど強い意志の力でした。
 震災から一年が経った被災地で見た、人々の決断力と復興は、私がこれからの人生で問題に直面した時には、全力を尽くして取り組まなければならないこと、そして何かを成し遂げるには、忍耐が必要だということを教えてくれました。 

3.日本人の無私の精神と強さは、世界中の人が見習い実行すべきもの
 今までこんな風に打ちのめされると同時に、心が満たされることがあったでしょうか。
 岩手県を訪問し、津波と地震がもたらした爪痕の恐ろしさを見て、私は悲しみと虚しさで全身を打ちのめされたように感じ、破壊された建物と瓦礫の山を見た時には涙を流しました。
 しかし、日本人がためらうことなく互いに助け合い、時には他人を助けるために自分の命を危険にさらした話を聞いた時には心があたたかくなりました。
 このような無私の精神と強さは素晴らしい資質であり、世界中の人が見習い、実行すべきものです。私もそれを自分の人生に取り入れたいと願います。
 帰国後は、自分の経験を友人・家族・学校に話します。今回の経験は、私の目と心を日本の人々へと向けてくれました。震災で甚大な被害を受けた人たちの生活の助けにどうしたらなれるか、これから考えていくつもりです。

4.震災から学んだことを多くの人に伝え分かち合いたい
 被災したお母さんたちは、悲しみを内に秘めながらも、明るく懸命に働き、笑顔で私たちを迎えてくれました。日本とは何の関係も無かった自分でさえ、彼女たちの話に打ちのめされ、涙がこぼれました。
 アメリカに帰国したら、みんなにこのことを伝えたいと思います。今回の震災から地域コミュニティ、復興、希望などあらゆることを学びました。せっかくこのような機会をいただいたのだから、より多くの人にこの経験を伝え、分かち合いたいと思います。

5.被災者の皆さんの生活再建の役に立ちたい
 初めて被災地や瓦礫を目の当たりにして、被災者が感じたであろう苦痛を思い、泣いてしまいそうになりました。けれども、お会いした被災者の皆さんから、私が感じたのは強さでした。
 今回、ボランティア活動をすることは出来ませんでしたが、いつか再びこの地を訪れ、被災者の皆さんの生活再建の役に立ちたいと思います。そしてこの絆を深めていきたいです。

6.大変な時こそ力を合わせる日本のように、どんな状況下でも前向きでありたい
 映像ニュースや写真を通して被災の様子を見ることと、実際に現場で体感することでは比べ物になりません。かつて誰かの家屋だったはずの多くの瓦礫を見るのは、とても辛いことでした。
 帰国したら周りの人に、日本の皆さんがどれほどあたたかく友好的で純粋だったか、そしてその親切さを伝えたいと思います。
 また、ニュースが伝えなくなったからといって、被害が収まり被災地が全て元通りになったわけではないと言いたいです。
 自分たちが現在、いかに恵まれているかに感謝し、大変な時こそ力を合わせるという日本の皆さんの姿勢に学び、どんな状況下にあっても前向きに対応できる自分でありたいと思います。来日して4日間で、もう日本が大好きになりました。

7.日本の人々こそが希望と力のシンボル
 被災地岩手を訪れ、ボランティアセンターの方の話を聞きました。そして、陸前高田の奇跡の一本松や、破壊された建物や家屋の跡を視察しました。
 困難を乗り越えようとする地元の被災者の人々との交流では大変感動し、日本の人々こそが希望と力のシンボルではないかと思いました。“七転び八起き”の諺どおり、彼らが立ち直って前進しようとする姿には勇気づけられます。
 日本を去ってもこの思いは変わりません。この地で信じられないほど素晴しい体験をさせていただきました。これからも友情の絆は続いていくと思います。

8.被災者の人々から体験談を聞くことで、心と心で通じ合うことができた
 被災地の方々はもちろん、日本全体が震災で大きな打撃を受けたのだと知りました。
 被災者の人々から体験談を聞き、心と心で通じ合うことができました。テレビなどで震災の様子を見聞きするだけとは全く違います。
 アメリカに帰って伝えたいのは、現在もさまざまな復興プログラムが進められていますが、完全な復興までにはやらなくてはいけないことがたくさんあり、まだまだ長い道のりだということです。そして、日本での経験や、どこへ行ってもあたたかく迎えてくれた日本の人々のこと。この言葉では言い尽くせないほどの感謝の気持ちを、家族や友人にも伝えたいです。

9.「互いに助け合う」という精神に感動
 最も印象深かったのは、大槌町で聞いた小学校と中学校の生徒の話です。
 中学生は自分だけでなく、小学生が避難するのを助けました。当初、デイケアセンターが安全な避難場所と考えられていましたが、年長者から更に高い所へ逃げるようにと言われ、生徒たちは山道を登ったそうです。そのアドバイスは正しく、従った生徒は全員助かりました。この「互いに助け合う」という精神に、とても感動しました。
 帰国後に伝えたいことは、日本の人々の強い心と寛容さです。同時に、今も引き続き援助と寄付が必要とされている事実を私は強調したいと思います。

 

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