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招聘

・体験談:アメリカ第2陣(高校生)福島グループ

1.福島県全体が放射線に汚染されているわけではない
 日本国内外に多くの風評が広がっていたことを知りました。米国内のニュースは、2011年の地震と津波からの復興の様子を伝えてはいましたが、風評被害などの、より内面的な被害や苦しみに関しての報道はなかったと思います。
 福島県全体が放射線に汚染されているわけではありません。磐梯山へのハイキングは、この地域の野生生物に対する放射線の影響が、ごくわずかであると証明してくれました。
 この地域の人々の日常生活は、日本の他地域と変わりありません。また、日本の人々は震災を乗り越え、前へと進んでいくことで、以前の栄光を取り戻そうとしています。
 他人に礼儀正しく、心から歓迎する日本人の精神は、この大震災によっても損なわれることはありませんでした。日本は大震災から順調に復興し続けており、仕事や観光で訪れるのに、また居住するのにも素晴しい所です。

2.失われた多くの命に敬意を表し、精一杯生きねばならないと学んだ
 2011年3月11日に起こった災害について聞いた時、日本社会全体が崩壊してしまったのかと思いました。震災は被災地に多くの悲劇を生み、今もまだ完全ではありませんが、地域の取組みや世界からの支援により、前へと進む事ができています。被災地は世界中からの絆や支援で立ち直り、社会に活気を取り戻そうとしています。「絆」は日本の人々を励まし、様々な困難を克服する日へと向かう希望となりました。「その日」は近い将来にやってくると確信しています。
 生活は前と全く同じというわけにはいきませんが、日本人の強さ・親切・誠実さといった素晴しい人間性は、震災の前も後も、変わることはありません。
 そして、何よりも大切なことは、「命」そのものだと私は学びました。失われた多くの命に、私たちは敬意を表さなければなりません。そしてまた一方で、毎日新しい命が生まれています。私たちは新しい命を大切に、日々を精一杯生きなければならないと思います。

3.私たちが訪問した場所は美しいだけでなく、安全だということを伝えたい
 被災地訪問では、一生懸命に地震の話をして下さった被災者の方々に心を打たれました。その体験談は本当に辛く悲しく、再び自然災害を受けることがないよう、手助けがしたいと思わずにはいられませんでした。
 日本の人々は本当に良い人たちで、復興のために団結し、助け合うその姿を素晴しいと感じました。
 帰国したら、日本で学んだことや風評被害について伝えたいと思います。また、家族や友人に日本の美しい風景について、そして私たちが訪問した場所は美しいだけでなく、安全だということを話したいです。

4.被災時の気持ちを率直に話してくれたので理解することができた
 このプログラムで、多くのことにとても感動しました。
 ボランティアやイチゴ農家の方々の体験談から、被災した時、またそれからの復興の道のりがどのようなものであったかを深く知ることができました。皆さんが自分の感じたことをとても率直に話してくれたので、実際に起きた出来事を、すべてとまではいかないにしても、私も理解することができたと思います。ボランティアの皆さんの活動に感謝し、そして愛する人や故郷を失くした人々が、決してあきらめずに力を取り戻せるよう応援したいです。
 また今回、メディアが放射能について、どれほど多くの風評を流してきたかを知りました。訪問した村の土壌の放射線量は実際には非常に低く、農作物の線量はさらに低いものでした。
 このような機会を得られたことにとても感謝しており、ここで学んだことを家族や友人と分かち合いたいです。

5.被災地は、感謝と希望の気持ちに満ち溢れていた
 地震と津波による被災に対して、非常に効果的で統制された対応がなされていたことは、驚くべきことでした。
 大災害でイメージすることといえば、痛みや苦しみ、破壊ばかりですが、日本ではこの悲劇から、限りない希望と決意、そして人々の努力が生み出されていました。
 私は自分が訪れる地域は安全だと知っていましたので、福島に行くことをそれほど怖れてはいませんでしたが、実際に北塩原村の放射能検査室を訪問し、住民の安全確保のため、懸命に働いている人々の姿をあらためて目の当たりにしました。
 日本は、地震によって破壊されてはいませんでした。被災地が、感謝と希望の気持ちに満ち溢れていることに、心を打たれました。被災地訪問で、人々が互いに助け合う姿を見ることができて、心から感動しました。

 

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