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トップ > プログラムページ > ASEAN諸国 > フィリピン > 派遣 > アクションプランの実施報告が届きました(フィリピンへの高校生派遣プログラム)
 
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アクションプランの実施報告が届きました(フィリピンへの高校生派遣プログラム)

宮城県白石工業高等学校の生徒等15名から、フィリピン高校生派遣(2013年1月23日〜2月1日)において作成した帰国後アクションプランについて、実施報告がありました。

【アクションプランの内容】
学校・被災地・日本を代表してフィリピンで行ってきた活動と、そこから得た学びや気づきを全校生徒や身近な人たちに伝え、もう一度、震災や防災について考えてもらう。また、国際交流の素晴らしさや喜びを共有する。

(1)校内に報告コーナーを設置(2013年2月)
 私たちは、派遣先フィリピンでの学びを伝えようとアクションを行いました。構内に設置した報告コーナーでは、現地での活動内容の紹介、現地で交流した学校との思い出の品、現地で「学び・気づき」をまとめた模造紙等を展示しました。また、インターネットや新聞に掲載された記事、私たちの作文、活動内容をまとめた文集も展示しました。

philippines_haken_hs2.png  見てくれた人からの感想
 ・充実した活動だったことがよく分かった
 ・来客者向けに効果のある展示だった
 ・よくまとめられていて分かりやすかった
 ・様々な視点で書かれていて興味深かった
 ・グループごとの個性が感じられた


(2)全校生徒の前で報告会を実施
 私たちは2013年2月28日、全校生徒の前で、フィリピンでの活動内容や学びをスライドを使って報告しました。

philippines_haken_hs1.png  生徒・職員からの感想
 ・活動の様子がよくまとめられていてよく伝わった
 ・写真が多用されていて、活動の流れが良く分かった
 ・スライドによる発表が分かりやすかった
 ・もっとたくさんの写真が見たくなった


(3)感想
 フィリピンへ派遣された生徒たちは帰国後すぐ最後の考査があり、アクションが遅れましたが、少し気持ちが落ち着いたときに活動を振り返ることで、改めてその活動の意義や学びの大きさを感じたようでした。
 報告会では、あふれる思いや学びをうまく言葉に表わせない生徒もいましたが、自分の言葉でしっかり報告する生徒もおり、フィリピンでの活動を通して彼らの成長を感じることができました。また発表を聞いた生徒や職員は当初、私たちのフィリピンでの具体的な活動を知らなかったようでしたが、報告後に多くの先生方から「充実した内容の素晴らしいプロジェクトでしたね」という言葉をいただき、皆にしっかりと伝わった喜びと、報告の大切さを実感しました。
 これまで、本校生徒が海外に興味を示したり、研修に行ったりする非常にまれなことでした。しかし、最近は国際交流や海外研修の案内に興味を示す生徒が多く、個人的に申し込む生徒も増えてきました。こうした変化は、今回本校から14人もの生徒がキズナ強化プロジェクトに参加し、そこでの充実感や国際交流の楽しさがアクションなどを通して他の生徒にも伝わったからだと確信しています。その意味においても、今回のフィリピン派遣は、参加生徒含め多くの生徒に影響を与えたのだと実感することができました。
 生徒たちのアクションプランの中には、「英語の授業を積極的に受ける」「コミュニケーション能力を高める」という個人レベルのものもありましたが、彼らの中で実際に学習態度や成績が向上した生徒、震災に関する意識を高めた生徒、より国際交流に対する興味が湧いた生徒、様々なことへの積極性が増した生徒等が増えました。これまでと意識の変化が感じられ、個々にも確実にアクションを行っていると感じることができました。また、生徒の多くがプロジェクト終了後もフィリピンで出会った人たちとインターネットを通して交流を続けています。プロジェクトを新たなスタートとして、学びやキズナを深め、広げていってくれることを期待したいと思います。
 最後に、このような貴重な機会を与えていただき、かけがえのない経験をさせていただいたことに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

(報告者:フィリピン高校生派遣団 引率 鈴木 千枝)