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インド第4陣訪日団 学生
 
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帰国後発信報告:訪日体験が地元の月刊誌に掲載されました
インド第4陣訪日団 学生


 インド第4陣で福島県を訪れたパヴァン・テジャさんが、福島県の観光産業が回復するようにとの思いを込め、訪日体験を南インドの月刊誌「EVE’S TIMES 5月号 p86-87」(執筆は記者のパール・H・モハンクマールさん)に語りました。記事の一部をご紹介します。



SAYONARA
 2011年3月11日の東日本大震災により、日本の多くの産業が損失を受けました。観光業や農業は、原発事故による風評被害に未だ晒されています。

 インド第4陣の計138名は2013年3月4日、日本に到着しました。参加者はインド各地から選ばれた、日本語を学習している高校生と大学生、専門家等で、ほぼ全員にとって初めての海外渡航でした。

 東京に着いてすぐ、プログラムと滞在中の日程について説明がありました。地震がしばしば起こるという事実に用心深くなる学生もいましたが、翌朝、日本の地震対策や耐震基準について講義を聴き、彼らは自信をつけました。

a_india4_photo1_pavan.png  南会津町への4時間の移動は忘れがたい経験になりました。というのも、誰もが雪を見るのが初めてだったからです。参加者の顔には笑顔が広がり、駅員さんの温かい歓迎は家にいるかのような気持ちにさせてくれました。参加者の一人は「日本の方々はとても謙虚で、優しく、力になってくれます」と言っていました。

 翌日、福島県南会津町の被災状況について説明を受け、被災された方々から現在の思い、震災当時の気持ち、そして雇用不安で住み慣れた町に帰れないこと等を伺いました。翌日には、南会津町長から復興の取り組みについて講演がありました。

 学校交流では地元の小学校を訪れ、授業を見て回ったあと、講堂で歌や踊りを披露しあいました。また自然環境学習では風評被害について講話を聴き、木彫り体験をしたり、雪道を歩いて森林を散策したりしました。その後のホームステイでは日本人のおもてなしの心に触れました。ホストファミリーとの送別会では、ある参加者が「南会津町が旅行者にとって安全だということを伝えていく」と抱負を述べました。

a_india4_photo2_pavan.png  新幹線で東京に戻ってからは、防災センターで地震を疑似体験し、地震や火災からどのように身を守るかを学びました。最終日の夜には成果報告会があり、日本での経験をどのように生かすか、そのアクションプランを発表しました。

 日本滞在は人生において大変思い出深いものとなりました。日本人との絆だけでなく、プログラムを通して知り合ったインドの学生たちとの絆も深まりました。