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フィリピン第2陣訪日団 学生
 
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招聘

帰国後発信報告:防災意識を高める生活安全研修・セミナーと写真展を開催しました
フィリピン第2陣訪日団 学生


a_philippines3_buendia4.png  フィリピン第2陣で岩手県久慈市を訪れたウマリ・モンズール・ブエンディアさんから活動報告のレポートが届きました。ブエンディアさんは地元で、セミナーや写真展を開いた他、校内誌に「希望の昇る国」という題名で訪日中の活動内容を紹介しました。レポートの一部をご紹介します。

・レポート全文(英語)
 The Report of My ACTION PLAN [PDF1,065KB]



ラザリアン生活安全研修・セミナーとLOMO写真展の開催

◆活動内容
 2013年7月20日、バタンガス州リパ市において、同州の学生リーダーと学者を対象にセミナーを開きました。まず最初に、リパ市技術事務所の公共安全部長から、タール火山や地滑り、感染症、インフラ事業、政府の取り組み等、同市や近隣地域の災害リスクについて話してもらいました。

 続いてキズナ強化プロジェクトの参加者の一人が、「災害管理における若者の役割」について話し、出席者に災害時には人々を率先して助けるよう奨励しました。

 最後に、私が災害から身を守る方法を伝えました。キズナ強化プロジェクトに一緒に参加したメンバーも、体験談や事実、アドバイス等を共有しました。彼らは地震が起きたら何をするのか、避難所に何を持っていくのか、そして救命の方法を話しました。

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 セミナー終了後、チェズラファエルホテルのロビーに移り、LOMO写真展の開会式を行いました。ほとんどの写真は私が訪日中に撮ったもので、東日本大震災後の三陸や久慈漁港の素晴らしい復興の様子を取り上げました。震災に対する日本人の良き考えや姿勢についても紹介しました。また、他の出展者による、センドン台風が襲ったフィリピン・イリガン市の写真もありました。この写真展は7月26日まで続き、リパ市の高校生や大学生、教授、従業員等に見てもらいました。

◆出席者からの感想
 出席者は、私が経験したことを自分たちも経験したいと話し、セミナーを通して多くを学んだようでした。彼らは写真展で被災地の素早く、進んだ復興の様子に驚いていました。彼らはまた、技術や発展、防災、緊急事態に対する日本の考えや姿勢に深く敬意を表し、自国に取り入れたいと話していました。

◆アクションプランを実施して
 私は今回、自分たちの生活や地域社会にとって大変重要なことを共有できたことに誇りを感じています。このような機会を持てたことはキズナ強化プロジェクトのおかげだと感謝しています。

 ありのままを視覚に訴えられるLOMO写真展は今回のハイライトで、(震災後の日本の)情報や岩手の人々の物語、「結」や「津波てんでんこ」の考えを伝えることができました。写真は私が日本で見て学んだすべてを写し出していたため、人々の心により訴えられたと思います。

 岩手の皆さん、フィリピンの私たちは皆さんが私たちを鼓舞する存在で、私たちの理想だと思っています。私たちは台風のような災害に見舞われたとき、皆さんのように一生懸命努力するでしょう。私たちはまた、皆さんの隣人へ手を差し伸べる愛情と、分かち合う価値観を尊敬しています。皆さんは日本がいつも「日の昇る国」であり、どんな地震もそれを崩壊できず、どんな津波も日本の良さを流し去ることができないことを示してくれました。私は日本とフィリピンがいつまでも「絆」に結ばれ、久慈市で交流した人たちと私たちが互いにずっと忘れない関係でいられることを願っています。いつか久慈市へ私が作ったフォレストボードを見るために、またホストファミリーと桜を見るために帰りたいと思います。

 その時まで、日本で過ごした時間を胸に抱きつつ、学んだことをできるだけ多くの人に共有していきたいと思います。キズナ強化プロジェクトで私の人生は大きく変わりました。私の目的と自分の地域への役割を見つけたのです。本当にありがとうございました。